高層化による再開発 良い店と風が消えていく
昔 信濃町の医学部にいましたので千駄ヶ谷 国立競技場 水泳場 外苑のテニスコート などには深い思い入れがありますね 旧国立競技場はレンガ造りで回りを散歩するとひんやりとした風が吹いていました。昔の有名なマラソン選手の瀬古さんも練習していて恐ろしい勢いで走っていました マラソン選手の超人的な体力を目の当たりにしました。 しかし最近の北青山 千駄ヶ谷 あたりの再開発はすごいことになっています 秩父宮ラグビー場は神宮球場と入れ替わり 新築の球場上部にはホテルも併設するそうです 青山通りにも超高層が経ち あそこらへん一帯は日比谷みたいな町になってしまうでしょう もはやお金がなく都市を回遊し高いコーヒー
都市化のなかの神域
練馬区の奥の方に往診に行くことがあった 関町という とても昔に慈雲堂内科病院というところ勤めたあったので懐かしかった 車で行くには高速もなくとても不便なところあった。行きのとき 井草八幡宮という広大な宮が見えたので 帰りに寄ってみた.1000年も前 源頼朝が寄ったころの武蔵野はほとんどが草原で人もまばらだったろう 現在は神社の周りは家だらけである。この神域は1000年その静謐さと祈りの場を守り手依拠し続けてきた。 この自然を神とする神社の価値が今ほど高まっているときはないかもしれない 政治的なものとは別に 私たちが失った代わりに得たものは 混雑と 失くしたものは信仰と精神性ではないだろうか い
蘭陵王の偶然
三島由紀夫は日本に二度と出ないタイプの人でありストーリーテラーであると思っているので、もう10年になるかな 作家の個人全集がとても安いので買ってみたのだった。たしか35000円 やすいものだと思ったが 困ったのは置き場所であった。デイケア総務室の本棚においてあったが さすがに片付けることにした。 最近 歌舞伎か雅楽に蘭陵王というものがあり、しかも三島由紀夫が小説にしたというので読みたくなていたのだ。 アマゾンで探したのだが入っているはずの短編集が見つからない。単行本はビンテージで高額となっていた。 デイケアの書庫を整理して段ボールに入りきらない2冊があり、家に持ち帰ろうとした。 そして背表紙を
ADHDとパーソナリティ問題
ADHDの臨床をしていると特徴的なパーソナリティの方はいらっしゃいます。不安がつよい 現状にたいする不満(環境や自己)強迫的 無力的 うつ親和的 などが思い出しただけでもざっと上がってきます。なかには薬物依存傾向を形成しやすい方 反社会的傾向がみられる方も少ないですがいらっしゃいます。そのため投薬 特にコンサータの投与は慎重なことが要請されています。現実的には新患 増量は困難になっています。当然とも思われます。 どんなタイプのパーソナリティ障害があるか DSM-5-TR における 10 の類型と 3 つの群 A 群(奇妙・奇矯な態度や思考を特徴とするタイプ) B 群(感情的・劇的・自己中心的な
ADHDと双極性障害
ADHDと感情障害の関係はむずかしい。 うつ状態でADHDだろうと訴えてくる人が圧倒的に多いが そう状態の人は少なくあったとしても 自覚していないし 典型的なそう状態というより焦燥感が混じった人が多い そういう方に多いのがつらいので投薬で一挙に直してくれという訴えである。 双極2型とか焦燥うつに対応するのがはじめとしては無難かとおもっている。 そう状態も小児の場合は典型的なADHDの症状であることが多いし そう状態の極期に薬物療法だけで対応するのは危険と考える。 おとなでもあまり薬の早期の効果はないし 副作用も大きい ADHDに双極性障害が併存する割合は2割といわれている。 しかし双極性障害に



