
安定剤と細胞膜レセプターの関係
神経細胞およびレセプターと栄養について 神経細胞 および一般細胞についての物質の構成は次のようなものです。一見して分かるように脂質タンパク質 糖質 およびミネラルなど人体の活動に必要なすべてが当然のことながら、細胞の構成を担っており、なおかつその活動も担っていると思われます。 その中で、一般的な安定剤いわゆるベンゾ系が体内に投与された後、どのようなメカニズムを持って安定作用を発揮するかということについては、一番重要なところは、ベンゾ系の物質が神経細胞のレセプターに作用するところから、始まります。もちろん、経口や筋注により、体内に取り入れられ肝臓や、腎臓により、代謝排泄の

どういうときに薬は効いたり効かなかったりするか
精神科の薬はどちらかというとダウン系に効くことが多いです。興奮した神経系を穏やかにし、シナプス系の回復を待って機能を正常化していきます。 例外は刺激薬です。代表的なものはADHDのコンサータとか 覚醒系のベタナミンでしょう。 ではダウン系の薬が効果があったりなかったりするのはどういうことか考えていきましょう。 人間の精神活動の興奮とそれを鎮めようとする働きは相対的なものです。 落ち着いているときに鎮静系を投与すれば眠くなりやすいです。興奮しているときに 例えばパニック発作の頂点にいるときに安定剤を投与してもほとんど効果はありません。人間の神経系がいったん興奮してしまうと薬の効果はないので、それ

機嫌の悪い人 悪くなる病態
機嫌が悪くて困るという相談が増えています。精神科にとってはどのような状態と考えるのでしょうか 一番深刻なのは 思春期に現れる統合失調症の初期かもしれません、急速に適応力が低下し被害妄想が出現してくることも多いです。教科書的にいえばてんかん性の不機嫌状態も言われますが現実の出会うことは専門医以外にないでしょう。側頭葉内側の障害からくるのではないでしょうか 発達障害だからとかADHDだからという相談も多いです。広汎性発達障害のばあい優し人が多くむしろ傷ついている人が多数ではないでしょうか。ADHDの人の場合には気が早いのでこうしたタイプは混じっているかもしれません。ただし機嫌が悪くなるタイプに専用

俳人誕生
当院では少し前までは大規模なデイケアをしていたが利用者が減少しクリニック本院の並びで細々と小規模デイケアを行っているが そこでは俳句の会をしている。わたしの患者さんの中に普段でも俳句をはじめNHKの俳句に投稿して入選したり 別の俳句の会に入ったりと活躍し始めているかたがいる。その人は楽器も高校時代からしているし声楽も習ったりと豊かな精神生活をおくっている。しかし初期の俳句は生活が単調であることや名のある人の俳句を詠んでいない 語句の多様さがないということであまり出来栄えが素晴らしいということではなかった。 そこでいろいろ読んで単語を豊富化する 先人の真似をしてみる クレッチメルの医学心理学の中

懐かしい飲み屋街は消えるのか
写真は西荻窪駅前の飲み屋街 柳小路の中にあるとてもやすくて味のあるバーBABONの写真です。 むかしから付き合いのある作家が先生西荻窪ツアーにお連れしますと3軒くらい回りました。 まずは 魚屋しんぽ やすくておいしい刺身をしこたま食べました 次は 洋楽の日本版LPを集めている音楽Bar MJB 何万枚も持っている有名な音楽編集者だった人らしいです。 最後は西荻駅前にある柳横丁のなかにある無国籍正体不明のバーBABONでした沖縄出身のママがいてまあとても安いので地元の酒好き音楽好きの人が毎日着ているようでした 二人で4杯飲んでそのときは1200円でした。 こうした天国のような町がいつまでもあるこ