私の考えるうつ病1
うつ病は症候群でありいろいろな側面を持つうつ状態をひとくくりにしたものなので治療法もそれに対応したものとしていかなくてはいけません。一番多いのが疲労性うつ病 それにストレスや心的外傷体験 喪失体験からくるもの、家族的環境因、身体因からくるもの、薬物因性 アルコール性、パーソナリティからくるもの、元のなりやすさから原因なく突然発症する内因性うつ病 精神病性うつ病 一見うつ病に見えるが実は波のある双極性障害のうつ状態 などじつにさまざまです。
ではうつ病は一般的に患者さんはどう病気を理解し、対処したらよいのでしょうか
基本的には脳の活動をどうしたら低下させるか 休ませるかです。
それには会社を休む、仕事の負荷を減らす。などがあります。