やはり野におけ山野草

写真は 私が2週間に1回往診に行っているお宅のブロック塀のほんの小さな土に咲いている山野草です。自然に生えているのはあまりに風情があるので 写真を撮ってGOOGLE レンズ で調べてみると やはりありました。
自然に生えているんではなく その家のいまはいないご主人か 奥様が植えた 山野草 ひめおうぎ のようです。
そのお宅はけっして豪華な家ではありませんが 夏は風通しがよく 冬は暖かい 家主がよく考えて建てた家のようです。そして家の周りには いくつかの趣のある小さな花が春 夏には私を楽しませてくれます。
私は自分のマンションのベランダでは 薔薇 紫陽花 クリスマスローズ アマリリス 季節に応じて チューリップやユリ 櫻花 を育てて楽しんでいますが
この山野草を見てからは 日本の路傍にさく小さな花たちを育ててめでてみたいと思うようになりました。
今は亡き 野球の野村監督が 私は日陰に咲く雑草だよという言葉を思い出しました。
いえそんなことはありません 日本の山野草こそ ささやかながら美しい日本の文化を表していると思えます。
素晴らしい花に出会えたのも患者さんや患者さんのご家族のおかげと思っています。
山野草の代表といえば彼岸花があります。何年か前 大分国東半島から 別府 山並みハイウェイこれも 大分に赴任したことのある患者さんから教わった旅です。 湯布院 黒川温泉 阿蘇山ろくを旅したことがありました そのとき国東半島の 古いお寺 富貴寺をみて 田舎の道を走った時に田んぼの畔に赤朱色の彼岸花がたくさん生えていました。そのときの日本の風景の美しさもわたしの心の中に深く残っています。



