段取りが苦手というADHDについて
ADHDと段取りの苦手さについて 考察してみました。
患者さんが段取りが苦手であるという訴えが多いですが 仕事上の悩みが多いです
家庭においての段取りとはかなり色合いが違うと思います。
例えば会社においては 具体的に言えば ある機械を患者である部署に発注してきます。
完成品ではないので相手の意向をくみ取ってある性能を仕上げなくてはいけません
性能の見積もり 社内で対応できるのであれば追加機能を社内で設計して社内か子会社に発注 その時点あたりで発注元と相談 打ち合わせ 良ければ 製造と組み立て 原価計算 営業に価格を決めさせる そこで相手元と注文支払いを決定 などいろいろな段階でのすり合わせがあると思いますが それができないとなると 時間管理もありますが
多様な業務を理解していないという絶望的な段階があらわになると思います。
これをどう指導していくか まずは自己で段取りを書き出してどこで失敗や停滞がおきているか 会社側はどう分析しているかが整理してみましょう。
次に家庭内 料理に関しては同様な複雑さがあり 並行処理をしていかなくてはいけない 会社と同様な料理に対しての本質的な理解がいる。
家の中の片付けにおいては 重み付けができていないので重み付けを決定していくという比較的簡単な作業となる しかしここで時間管理やどれは重要であるかという認知機能が試される
重み付けをラベリングすることによって時間管理の最初の段階となります。
ADHDの方の特徴としては ものを一挙に早くやろうとする 説明書を深く読まないでものにとりかかろうとする などある特徴があります。
初めはゆっくりでも 深く理解して進めないと習熟度や慣れが獲得できず 常に初めの状態からということになり 焦りや絶望が加わってきます。
初めはゆっくり理解して わからないところは聴きつつ進めることが大事でしょう。



