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院長ブログ

院長ブログ一覧

ADHD風テニス それはわたし

患者さんにおそわり目黒のテニスコートで休日にレッスンを受けています。歳を取るとなかなかうまくなりません。加齢との戦いですが。頭を使い体の動かし方や戦略によりなんとかレベルをキープできます。 コーチによっても素晴らしいコーチがいてその方の教えで劇的に改善することがあります。一つにはヘッドアップしない、最後までボールを見るということです。やはりボールの行き先が気になり当たる前から目標を見てしまうとヘッドアップし身体が開き球にスクウェアにあたる確率が落ちます。 まずは球を最後まで見ること それによりヘッドがアップするの反対で沈みこみ頭の位置は後ろに向かうくらいの動きとなります。フォームの改善はそのあ

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オールドルーキーサウナ渋谷

三茶の患者さんのなかにここの関係者さんがいまして、前から興味を持っていたのと2時間ほど時間が余ったので行ってきました。道玄坂の井の頭線渋谷駅のほど近くにありました。月額制であえて宣伝はしていないので見つけにくいです。サウナは熱く かけ水は冷たいのででたり入ったりしました。するとスーッと疲れが取れた感じとなり 視力が回復しました。これは三茶の銭湯富士見の湯のときも感じましたが目がよく見える感じになりますね。おそらく温かい状態でリラックスしたので外ストレスで固くなった外眼筋が緩んだのではないかな。 睡眠も改善する感じはありますね。ここのオーナーの理論ではサウナで睡眠が改善すればうつも治るとのことで

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抗うつ薬大量投与のクリニック

うつが治らなくてドクターショッピングされる患者さんがままいます。 大体は治りきらないので2種類以上の抗うつ薬をかなりな量投与されています。 とても古い感覚の医師と思いますし、危険です。 よく聞いてみると双極因子ー気分の波が隠れています。そこに大量の抗うつ薬を投与すると 躁転や躁鬱混合状態に病像が変化してきます。 患者さんも処方医が処方を変えることだけに固執していないか観察することが必要でしょう。 またうつ病は良い診断と至適な処方がされても治りきらないこともいつでもありえます。 あまりその時の担当医が完全に直してくれる、いや直してくれないと 万能感を求めることもあまり賢い受診法とは言えないでしょ

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年齢別のADHD症状

就学前 不注意  ①一つの遊びが3分以内       ②行動が不完全で 投げ出しやすい      ③話を聞かない 多動  ①めまぐるしく動く     ②叫んだり たたいたり 音を出しうるさい     ③おちつきがない どこかを常に動かしている 衝動  ①危険の意識がない     ②危険なものにかえって近づいていったりする

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ADHDは脳のどこが機能不全に陥っているのか

ADHDの神経心理的側面の解釈で行くと4つほどあるようです。 ①前頭前皮質ー大脳基底核群 抑制欠如の責任部位 簡単に言いますと大脳背外側前頭皮質から大脳深部にある基底核群のいくつかの処理を経て再び大脳前頭皮質に戻り行動化の命令が下されます。これは刺激ー報酬系の回路でありここの機能不全があると遅延報酬に対する嫌悪、耐性低下がおこり目の前の欲望に走りがちになります・ ②小脳 時間感覚や体勢の制御に関連があります。 時間を守れない 計画や段取りをうまく立てられないなどの原因となっている可能性があります。 ③扁桃体ー記憶や感情の門番 大脳辺縁系 情動の制御の障害が現れる可能性 ④大脳がデフォルトで休ん

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